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弱視
めがねやコンタクトて矯正しても視力が出ない事を「弱視」といいます。
子供の視力は、ものをよく見る事によって発達しますが,発達時期に、遠視や斜視などでものがよく見えない状態(目に入った映像は「網膜」に映し出されるが,網膜にピンぼけの像しか写らない状態)が続くと視力が発達せず、それ以上の視力が得られなくなる「弱視」になってしまいます。
■主な弱視の原因
(1) 斜視
(2) 2.0D以上の不同視(左右の目の屈折度が違うこと)
(3) 強度の遠視
(4) 視性刺激を遮断する疾患
先天性白内障、先天性眼瞼下垂など
■弱視の予防、治療
正確な診断、早期発見/早期治療が重要です。
遠視や斜視がある場合は、網膜にピントの合った像を映すようにします。
(1) 度数のあっためがねを常にかける。
(2) 弱視になっている眼を積極的に使わせる(弱視訓練)。
アイパッチで健康な眼に目隠しをして、弱視眼をより多く使わせるようにします
*視力の発達は6歳〜10歳までです。
早期発見で弱視の原因を取り除く事が大切です。







