コンタクトレンズの種類 
コンタクトレンズを大まかに分けると、
1、ハードコンタクトレンズ
2、ソフトコンタクトレンズ
3、ディスポーザブルコンタクトレンズ(使い捨て)
に分けられます。
1、ハードコンタクトレンズの特徴
直径が小さく(約8mm〜9mm) 固いレンズです。ソフトコンタクトレンズより高い乱視矯正効果があります。
レンズ自体が固いため、装用感に個人差があり、異物感になかなか慣れない人もいます。反面、ちょっとした変化で(小さなゴミが入ったり)眼がゴロゴロするなどの症状が出るため、初期の異常に気がつきやすいという利点もあります。
2、ソフトコンタクトレンズの特徴
レンズが柔らかく装用感に優れています。眼にフィットするので、激しいスポーツなどでも外れにくいです。しかし、レンズ自体に水分を含んでいて、汚れがつきやすいためレンズケアが大切です。毎日の洗浄と消毒に加え、定期的にタンパク除去が必要となります。ケアを怠ると汚れがレンズ素材の中まで入り込んでカビや細菌が繁殖したりします。
3、ディスポーザブルコンタクトレンズの特徴
ソフトコンタクトレンズのみが商品化されています。ソフトコンタクトレンズの特徴はそのままで、使い捨てのため比較的ケア方法が簡単となります。また、なくしてもスペアがあるという安心感があります。
使い捨てタイプのコンタクトレンズは交換サイクルをきちんと守ることが重要です。
*1日交換終日装用タイプ
毎日新しいレンズと交換するタイプです。毎日新しいレンズと交換するため、衛生的ですし,レンズケアが不要です。ただ、コストが高くつきます。
*2週間交換終日装用タイプ
終日装用(朝つけて夜外す)で2週間ごとに新しいレンズと交換します。コストパフォーマンスに優れていますが、毎日のレンズケアが必要です。
*1週間連続装用タイプ
1週間つけたままで、捨てます。つけはずす手間がありませんが、就寝時もつけたままなので、酸素供給不足になることがあり、アレルギー性結膜炎や角膜上皮障害を引き起こす場合があります。
コンタクトレンズと快適に末永くつきあっていくためには、レンズの特性をよく知り、装用方法・ケア方法をきちんと守ることが大切です。また、コンタクトレンズを装用する場合でも、眼鏡を1つ持っておくことをお勧めします。眼に異常を感じたら、コンタクトをすぐ外し眼科を受診してください。
初めて、コンタクトレンズを作る場合は、必ず眼科を受診し、眼疾患の有無や視力検査を受けることはもちろんですが、生活スタイルやコスト面などもあわせて相談してみてください。